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はじめに
- こんにちは、大人の小学校校長の田村淳です。
令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます 。
今もなお、不安な日々を送っている被災地の皆さんのことを思うと、とてもいたたまれない気持ちになります。
震災直後、すぐにでも現地に向かって何か力になりたいと思ったけれど、今はそのタイミングではないと思いました。 -
いま、僕らにできること
- 震災から早3ヶ月が経ちました。
大人の小学校として
・臨時校の開校(被災地の方々の無料入会)
・石川での修学旅行の計画
などを行ってきましたが
あの日からずっと「被災地のために何ができるかだろうか?」と考えつづけている中で、今回、被災地の石川でロケット教室を開催しようと考えました。 -
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なぜ、ロケット教室なのか
- ロケット教室は、自分の手でロケットを作って飛ばす「体験型教室」です。
世界中で教育教材として使用されているモデルロケットを、自分の手で制作し・自分の手で打ち上げることで、子どもたちの心に小さな【自信】をプレゼントしてくれます。
石川の子どもたちに小さな成功体験と、ロケットを打ち上げ空を見上げることで、少しでも前向きな気持ちになってもらえたらと思いました。 -
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みんなの気持ちも、ロケットと共に届けたい
- 「被災地のために何か、力になりたい」
そんなふうに、思っているひともたくさんいると思います。
そこで、今回大人の小学校主催で開催するロケット教室の支援を募集することにしました。
ロケット教室は石川県七尾市にある公共施設の敷地を使って開催します。
・石川の子どもたちにロケット教室をプレゼントしたい
・その子どもたちの親御さんたちにも少しでも前向きになれる時間をプレゼントしたい
そんな想いに共感してくれる皆さんからの「気持ち」を僕が代表して、被災地の子どもたちに責任を持って届けます。 -
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支援の使い道
- みなさんからの支援は以下のかたちで活用させていただく予定です。
◯ロケット教室の実施費用
石川の子どもたち40名をロケット教室に無料招待します。
ロケット教室開催に必要な材料費や運搬輸送費などに充てさせていただきます。
◯炊き出し(キッチンカー)
ロケット教室と同時開催で炊き出しを行います。
炊き出しに必要な材料費・運搬輸送費などに充てさせていただきます。